「全校一人一人が、自分の良さや強みを自覚して、来年度も力強く歩んでほしい」という願いのもと、互いの良さを伝え合う時間を文化委員長が企画しました。

各学級で、一年間書き溜めてきた「良さ見つけ」。自分のことについて学級の仲間が書いてくれた「良さ見つけ」を改めて読んだり、学級で話し合ったりしながら、自分の良さを再確認する温かい時間となりました。

生徒に感想を聞くと、「良さ見つけを改めて読むと、学級の仲間は自分のことを自分以上に知っているのだなと分かって驚いた」「本当の自分っていうのは分からないけれど、来年度も仲間にそう思ってもらえるように頑張りたい」「仲間に良さを伝えたらとても嬉しそうだった。これからも、仲間の良いところを見つけられる自分でいたい。もしかしたら、そうやって仲間の良さを見つけられるところも自分の良さなのかもしれない」と話していました。

年を重ねると、自分の良さについて声高に言うことに恥じらいを感じるようになってくることもあります。でも、やっぱりいくつになっても、「そこ素敵ね！」と褒めてもらえることは、嬉しいこと。

これからも、お互いの良いところを素直に認め合える雰囲気のある青山中でありたいと感じました。