青山中学校が大切にしているのは、「生徒主体の学ぶ喜びと、生き方につながる感動の教育」です。
「生徒が主体」ということは、教師だけでなく、生徒自身も「よりよい授業とはどのようなものか」を共に考えるということです。
その取組の一環として、校内で行われた1年1組の国語科の公開授業に生徒も参加しました。
事前に各学級から最大2名まで、授業を参観したいという希望者を募ったところ、26名の生徒が手を挙げました。
前日の昼休みには、教科学習部長の生徒が参観者の生徒に向けて、今回の取組の意義について熱く語りました。
また、授業終了後に行われた研究会にはその中から18名の生徒が参加し、「学びの主体者」である生徒の視点から、本公開授業がどのように映ったかについて、教師顔負けの率直な意見が飛び交いました。
生徒たちの「よりよい授業を創りたい!」という熱意が、ひしひしと伝わってくる時間となりました。
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