8月20日(水)岐阜市の中学校の代表生徒が集まり、「いじめを生まないために何ができるのか」を考える生徒会サミットが開催されました。
本校からは生徒会長が出席し、青山中学校のいじめを生まないために行なっている取組を紹介しました。
また、5、6人のグループで、「なぜいじめはおこるのか」「いじめを生まないためにはどうするとよいのか」について提言をまとめ発表しました。
その生徒会サミットでの提言を受け、生徒会長と副会長の2人は、8日(月)と9日(火)の2日間にわたり、校区の鷺山小学校と常磐小学校を訪問しました。
青山中学校での取り組みや、サミットを通して考えたことを、小学生のみなさんに伝えるためです。
2人は、自分自身の経験をもとに、小学生に向けて大切にしてほしい思いを語りました。
「自分を好きだと言える人は、決して人をいじめません。今の自分を好きになれるよう、一生懸命努力してほしい。」
「小学校のとき、関わりにくいと思っていた仲間が、今ではかけがえのない存在になりました。その人を、いろいろな面から見てほしい。」
このような言葉は、きっと小学生の心にも届いたと感じています。
同時に、小学生のみなさんは、青山中学校に進学したら、自分のよさを伸ばして自分を好きになれることや、仲間の新たな一面を発見して、より深い関係を築けることに期待を抱いたのではないでしょうか。
私たちは、そんな小学生の期待に応えられる青山中学校を、これからもみんなで創っていきたいと思います。
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