学校ニュース

令和6年12月18日(水) 特色タイム

初めての試みとして、「特色タイム」という行事を開催いたしました。この行事では、先生や生徒が「好き」「得意」「興味がある」ことをテーマに開いた講座から、最大2つ選んで参加することで、自分の好きを広げたり深めたりする時間です。

この取り組みの狙いは、教科や学年の枠を超えて異学年で活動できる場を創ること、そして教師が自分の好きや得意を存分に発揮する姿を見て、生徒が生き生きと活動する良さを体感できる場を提供することです。さらに、生徒が自分の興味や好きを自覚し、自ら選択する能力を育むことも目指しました。

今回の行事では、どの講座でも生徒たちが生き生きと活動する姿が見られました。参加した生徒たちの感想には、「すごく楽しくて学年関係なく踊ることが出来ました」「英語があまり得意じゃなくてもすごく楽しめたので、英語に対する抵抗感が少しなくなりました」「サッカー好きと話せる機会がなかなか無いので、他の人とサッカーについて話せて面白かったです」「鳥の頭を解剖して、医学部の解剖実習がますます楽しみになりました」といった声が寄せられました。

講座を開いた生徒たちも「やってよかったです!」と語っており、この「特色タイム」が多くの生徒にとって充実した時間となったのだなと感じました。