新年度が始まり、2年生が青山中学校を支える「柱」の学年となってから、早くも2か月が経ちました。
4月の新しい出会いに胸を躍らせた日々から、少しずつ日常のリズムにも慣れ、5月には体育大会という大きな行事も無事に終えることができました。
しかし、行事の一区切りを迎えた今こそ、気の緩みが生じやすい時期でもあります。
そこで、先週の木曜日に「慣れ」から「ダレ」へとつながらないよう、自分たちの生活や姿勢を見つめ直すための学年集会を行いました。
生徒からは「たくさんの頑張りで溢れていても、たった1つのほころびが学級や学年全体の雰囲気を変えてしまう」
「仲間の声に応じるためには、他人事として捉えるのではなく、自分から行動することが大切」
「学校だけでなく、日常生活の中でSNSやゲーム機の使い方にも気を付けたい」という気づきがありました。
その学年集会を経て、こうした一人ひとりの気づきや意識の高まりが、学年全体の姿になりつつあります。
さらに強固な「柱」となろうと動き出す姿を、これからも支えていきます。
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