本日の帰りの会では、スクールカウンセラーの岩田先生による心の健康教育「SOSの出し方教育」が全校放送で行われました。

授業の中で岩田先生は、生徒たちに「これをしているとしあわせ・ほっとする」と感じる“プチハッピー”を募集し、放送で紹介しました。

自分にとっての“プチハッピー”を見つけることで、心を落ち着ける方法を知ることができるというメッセージが込められていました。

また、心身をリラックスさせる体操や、友達・家族・顔の見える誰かに相談することなど、悩みや不安にぶつかった時の具体的な対処方法についても紹介され、生徒たちは落ち着いて耳を傾けていました。

岩田先生は「自立とは、自分に何かあった時に人に頼ることができること」と話されました。

この言葉は、生徒たちが安心して学校生活を送るための大切な指針となるものです。

私たち職員も、生徒がいつでも相談できる体制づくりを進めてまいります。今後も心の健康を支える教育活動を大切にしていきます。