学校ニュース

令和7年7月3日(木) いじめについて考える日

本日、「いじめについて考える日」の取組を行いました。

この日は、岐阜市が定める特別な日であり、過去の出来事を風化させず、いじめのない社会を目指すために設けられたものです。

本校でも、生徒一人ひとりが「いじめ」について真剣に向き合う時間をもちました。

当日は、教頭先生が岐阜市の「いじめについて考える日」の背景について話し、生徒会副会長が「いじめにつながる言動を行わない・見逃さない・許さない」という意識の大切さを伝えました。

各学級では、生徒が「これはいじめにつながる」と感じる具体的な言動について意見を出し合い、その背景や影響について考えを深めました。

話合いの内容は代表生徒によって放送で共有され、生徒会長のまとめでは、傍観者ではなく、正しい判断と行動ができる自分たちになろうという思いを全校で確認しました。

この取組を通して、生徒たちは「いじめ」についての理解を深めるとともに、自分たちの言動を見直す大切さを学びました。

今後も「正義の風」が吹く、「誰もが安心して楽しく過ごせる学校」を目指し、継続的にいじめ防止に取り組んでまいります。