昨夜は、地元漁師さんとの語らいの会が開かれました。
漁業の魅力や仕事のやりがいについて直接話を聞くことができ、生徒たちは積極的に質問をしながら、地域の方々との交流を深める貴重な時間を過ごしました。
「漁師さんの話を聞いて、海の仕事がどれだけ大変で、誇りを持っているかが伝わってきました」と話す生徒もおり、普段の生活では得られない気づきがあったようです。
本日は、希望者による魚の水揚げ見学から一日が始まりました。
漁師さんの仕事を間近で見学することで、一次産業の大切さを実感する機会となりました。
天気は快晴に恵まれ、午前中は前日と同様に体験活動が行われました。カヤックやクルージング、釣りなどを通して、生徒たちは自然とのふれあいをさらに深めていきました。
「海の上を進むカヤックは少し怖かったけど、仲間と声をかけ合って乗り越えられたのが嬉しかったです」と、協力の大切さを感じたという声もありました。
昼食後には、民宿の方々に感謝の気持ちを伝え、退村式を行います。
生徒たちは、世久見の自然と人の温かさにふれながら、教室では得られない多くの学びを体験することができました。
この2日間で、自然の中で過ごすことで得られた楽しさや、人とのつながりがこれからの学校生活に生かされていくことを願っています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |