学校ニュース

(7月18日)猛暑襲来!

保健室前で計測しているWBGTの数値がこんなに上がりました。昼休みは外遊びをやめて室内で過ごしました。室内でも水分を十分に摂るように放送等で呼びかけました。今からこんなに暑いなんて・・・梅雨明け後が心配です。

6年生は、着衣泳を行いました。赤十字の方にお越しいただき、指導を受けました。

水の中では、服を着ていると抵抗がとても大きくなり、歩くだけでも大変だということがよくわかったと思います。夏休み中は、海や川で水遊びをする機会も増えると思います。万が一、溺れてしまいそうなことがあっても、慌てないことが大切だと教えてもらいました。

もともと、ヒトの体は水に浮きます。靴や服の中に入っている空気は、体を浮かすのを助けます。水の中で体温を下げてしまうことを防ぐ役目もします。動きにくいからと言って、慌てて脱いでしまわない方がよいと教えてもらいました。また、ペットボトルを、ラッコのようにお腹に抱いて仰向けで静かにしていれば、長い時間水に浮いていることもできることを学びました。(慌ててもがくと余計に沈んでしまい危険です)

水が苦手だと感じる場合は、ライフジャケットの着用が安心です。もちろん、水が苦手ではない場合も着用していれば安心して楽しむことができますね。暑いと水が恋しくなりますが、楽しさと危険は背中合わせです。命を守る行動を知る大切な学習でした。

5年生家庭科。授業参観の日には、玉止め・玉結びを学習していましたが、今日はなみぬいを練習していました。練習布に印刷されている縫い目に沿って針を差したり抜いたりするのですが、なかなか思うようにできず「難しー。」「もういやだー。」と言いながら、一生懸命に取り組んでいました。苦手なのかな・・・と思って布を見せてもらいましたが、どの子も縫い目の印刷に沿って上手に縫えていました。夏休みに、なみぬいを使って作品作りに取り組む子もいるかもしれませんね。

むらさきはななの廊下掲示。折り紙で折ったセミがたくさんいます。何だか夏っぽくて撮っちゃいました。