学校ニュース

(2月5日)気になること・・・

節分・立春が過ぎて、暦の上では「春」になりました。

登校時からぽつりぽつりと降り出した雨が本格的に降り始めています。関東地方では「大雪」の予報も出ています。早く暖かくなってほしいところですが、まだまだ寒い日もありそうです。プールに居座るカモの群れがいなくなるのはいつになることやら・・・。気になります。

インフルエンザでお休みしているお子さんもいますので、体調管理には十分お気を付けください。

元気タイムの廊下を歩いていると、1年2組の教室前に6年生の子たちが「黒山の人だかり」状態。後ろのとびらには男の子前のとびらには女の子たちが集まって教室の中をのぞいています。何が起こったのかと教室の中に入ると、1年生の子たちが楽しそうに「いすとりゲーム」をしていました。楽しそうな1年生を見て6年生の子は何を感じているのでしょうか。

自分たちもやりたい・・・」「仲間に入れてくれないかな・・・」「男女仲よくてうらやましいな・・・

本心は聞きませんでしたが、6年生の子たちは1年生の子たちの様子がどうしても気になっていたようです。

雨でグラウンドが使えないため、体育は体育館だけではなく、いろいろな場所を利用しています。もえぎホール多目的室はよく使われていますが、今日はピロティーにも進出していました。5年生の子たちが輪になってダンスの練習です。どんなダンスなのかちょっぴり気になって見に行くと「ソーラン節」でした。まっ。これもダンスの一つだよなと納得してしましました。

6年生の教室では「自己選択式学習(自由進度学習)」に取り組む姿も・・・。国語と算数でオレンジ色枠の時間について、何をどう学ぶのか自分で決めて自分で進めていくとのこと。内容については教師からの指示やサポートもありますが、仲間との学び合い(教えたり・教えてもらったり)もOKとのこと。黒板に向かって一斉に授業を進めるというこれまでの学び方から大きく転換して、一人で学ぶ子、ペアで学ぼうとする子、ある程度のグループで学びを進める子たちなど、高学年ならではの学びが行われていました。