給食室より

12月4日の給食

{今日の献立}

牛乳 食パン ロヒケット キャベツと卵のソテー フルーツの盛り合わせ ジャム

「ロヒケット」は、フィンランドの家庭料理の定番です。

フィンランドの料理の特徴は、素材を活かしたシンプルな料理であることで、味付も

塩やハーブ、乳製品でされる物が多いです。ジャガイモ・かぶ・魚・乳製品を多く用い

ています。

フィンランド語で「ロヒケット」の「ロヒ」は鮭、「ケット」はスープを表します。鮭

がたくさん獲れ、冬の長いフィンランドならではの具だくさんのスープです。材料は、鮭、

主食ともされる「じゃがいも」、たまねぎ、にんじんが用いられることが多く、牛乳を加え

ハーブの一種である「ディル」と一緒に煮込みますディルの爽やかな香りが、魚の臭みを

消してくれて味のアクセントになっています鮭の旨味が出たおいしいスープになりました。