4歳児 れんげ組

れんげ組 今週の1場面

4月25日(火)

~ピーマンやミニトマト、大きくなーれ!~

 年少組の時は、教師が世話をしていましたが、真ん中組になったので、2種類から育てたいものを決めて、自分たちで世話をしようと提案しました。「(ミニ)トマト、育てたい!」、「ピーマンにする!」と一人一人が自分の育てたい野菜を決めました。昨年、自分たちで収穫して、食べておいしかった経験があるので、やる気いっぱいです。

 スコップで穴を掘り、穴に水を注いでから植えることにしました。自分たちでスコップやじょうろを用意しています。考えています。

 苗をポットから出すために指をチョキにして茎をはさみます。慎重にする姿から優しい気持ちが伝わってきます。苗を出す様子を見る他の子の視線が真剣でかわいいです。

 

 優しく土をかけています。

 「大きくなーれ。」と水をたっぷりかけました。子どもたちと苗を植えた後、支柱を立ててビニール袋で苗を囲みました。すると、「何をガードしているの?」と聞いてくる子がいました。「苗が折れないように風をガードしているんだよ。」と答えました。疑問に思ったことを尋ねることは、大事ですね。

 昨年の冬に育てていたブロッコリーには、青虫の幼虫がついています。無農薬の野菜はおいしいのですね。幼虫を触ったり、保育室で飼ったりする経験ができています。野菜の生長も青虫の成長も楽しみです。