5歳児 いちょう組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の1場面

6月1日

 

~小麦粉糊?!気持ちいい!~

面白そうなことには必ず集まる子どもたち。面白そうセンサーがついているのでしょうか?

鍋の中身は、水と、小麦粉を煮て、冷やした小麦粉糊でした。

何とも言えない、トロトロ具合がとても心地よく、言葉も出ないくらいです。

掴んでみたり、手のひらにの乗せてみたり、

線まで書いてみたりしていました。

 

みんなで、トローン!“友達と一緒に、小麦粉糊気持ちいいね!”が味わえるのも楽しいですね。

 

~風船やりたい!~

ひよこの会で、未就園児が使っていた水風船がどうしてもやりたかった子どもたち。次の日に、「風船はどこ?」と探していました。

今回は、水風船よりも口が大きい、水が子どもたちで入れそうな風船を出してみました。

 

ホースの口に繋げて見たり、マヨネーズの容器で水を入れてみたり、水道の蛇口に付けたり、、、何とか水を入れようとしていました。

あまりに熱中して、口も空いてしまっていますね。

水道の蛇口に、風船の口を広げてつけて、手で押さえると水風船のように膨らむことに気付いたみたいです。できるまでやろうとする姿に、子どもの思いの強さを感じます。

 

樋を出したら、風船を流して遊ぶかなと思いだしてみましたが、、、。教師が水を流すと、みんなで風船を使って水を必死にせき止めていました。教師の想像を超えて、面白いことを考える子どもたちです。

 

~子どもたちのつぶやき~

「金魚には、目が二つある。」

「私たちと一緒の、2個だね。」

金魚のイラストは、横向きに書いてあることが多く、金魚は目が一つだと思っていたのでしょうか!?

 

「泡が、溶けちゃう~。」

水を掛けると、泡が消えてしまうのですね。

 

「(ペットボトル)押すと、水が上がるんだよ。」

水が増えたように感じたのでしょうか。

 

色々な物に触れる中で、面白いことに気付いたり、不思議さを感じたり。毎日が面白いことで溢れているのですね。来週は、どんな面白いことが待っているのでしょうか。楽しみですね。