3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の1場面

幼稚園で初めての雪遊び!

 

雪が降る前の日、氷の実験をしてみました。

カップに水を入れた子どもたちに、「寒いところに置いてきてね。明日面白いことになってるかもよ。」と伝えると、

靴箱の中、プランターの下、机の上、階段、、各々好きな場所に置いていました。

 

登園後、見てみると、、、「氷になった!」目を輝かせながら、すぐに手で触れていました。

自分で置いた水が氷になるなんて驚いたみたいです。こうして、自然の不思議さ、面白さを感じていくのでしょうか。

しかし、靴箱に置いておいた子は、水のままでした。残念そうでしたが、「日差しがないからかな。」と教師に話してくれました。びっくりです。

 

雪をたくさん集めてみよう。

雪合戦にたくさん雪を持っていきたかったみたいです。子どもの雪合戦も頭脳戦の様です。

 

雪に水を入れてみる子も。

「固くなるからね。」

「色が違うくなるの。」

雪に水を混ぜてみたらどうなるかな?探求心も育ってきてますね。

 

食紅で色を付けた水で、雪に色を付けて見ました。

雪にかけるのかなと思いましたが、色水に雪を入れて、じわじわと染まっていくことを楽しんでいました。

 

土山でそりも楽しみました。

何とも言えないスリルが面白かったようで、何度もやっていましたよ。

 

こんなに可愛らしい姿もありました。

「指、あるかな?」

 

友達が手袋に、指が入っているか、確認してあげているみたいです。お家の方がやってくれているのでしょうか。

友達のことを、優しい気持ちで気にかけてあげる姿が素敵ですね。

 

手のひらに乗せると、すぐに溶けてしまったり、握るとギュッと固まったり、足で踏むと心地よい音がしたり、水を入れると色が変わったり、、、直接手に触れることで、普段できない経験をたくさんすることができました。お家も雪遊びをしたみたいですが、初めて友達と一緒にする雪遊びも、本当に楽しかったようです。