2年生 3年生 学校行事

5/27 停電した人? カメハメトマトー? さらさ?揚げ

「停電した人?」今朝の登校後の2年生の教室での出来事

私が教室に「おはようございます!」と言って入ったところ、「おはようございます」と元気のよいあいさつが返ってきました。そして、その後、

「先生、昨日、学校も停電した?」

「うちは3回も停電したよ」

「うちなんか4回も停電したよ」

「ぼくはゲームをしていたときで切れたよ」

「わたしはテレビを見ていたときに切れたよ」

「先生、停電ってこわいねぇ。でも楽しかったぁ」

…もうお話がとまりません。

そうこうするうちに、「きのう、ていでんした人は手をあげて~!」という声がかかりました。

すると、周囲にいた子は(なんと全員が大きな声で元気よく)「はーい!」と挙手です。

なんとかわいいのでしょう。感受性が豊かで、素直に表現できていて。愛すべきうちの自慢の2年生です。(ちなみに停電した人はいないと思います)

「カメハメトマトー」

カメハメトマトーは、2年生が育てているミニトマト関連の話です。

2年生は今、ミニトマトを栽培していますが、その様子を見に行くと、なぜか「カメハメトマトー」と発しながら、こちらに向かって波動を発してきます。きっと、ドラゴンボー〇にちなんで編み出した技なのでしょうが、トマトの栽培とどのような関連があるのかしらん?聞いてみました。

「なぜカメハメトマトーなのですか?」

「カメハメトマトーを発すると、手の平から相手に向かってトマトジュースが出て、相手の口に入るんだよ。」

「そうですか…」と意外な答えに戸惑う私。

そばで聞いていた担任の先生が一言「トマトジュースが口に入るなら、体にいいねぇ

そうだねー」と、みんな納得。

カメハメトマトは、周りの人が健康になるためのスーパーな技のようです。こんな技ならうけてもいいなぁ。

写真は、2年生の子どもたちが栽培しているミニトマトです。大きくなってきて、茎も太くなり、花も付きました。まだトマトの実は付いていませんが、楽しみです。(なぜか地植えの苗が2本ありました)

「さらさ揚げ?」

今日のメニューは、ごはん、みそ汁、マグロのさらさ揚げ、切り干し大根の煮付け、牛乳でした。和食が続きます。私は、和食も大好きなのでうれしいところです。しかし、今週はもっと大好きな中華が出ていません。待ち遠しいです。(残された5月の僅かな日に中華が提供される日はないので寂しいです)

気を取り直して、今日は「さらさ揚げ」について紹介します。さらさ揚げは、カレー粉やしょう油・酒・生姜汁で下味をつけて、片栗粉をまぶしつけ、揚げたものです。仕上がりの色が、インドのサラサという木綿の布に似ているところから、その名前が付いているとのことです。

私はてっきり、「片栗粉を付けて揚げたので、サラッと揚がったから、さらさ揚げ」だと思っていました。なんでも調べてみるものですねぇ。

※インド 更紗で検索してみましたが「似ているような似ていないような」感じです。ご家庭でも、子どもたちと調べてみて下さい。