「停電した人?」今朝の登校後の2年生の教室での出来事
私が教室に「おはようございます!」と言って入ったところ、「おはようございます」と元気のよいあいさつが返ってきました。そして、その後、
「先生、昨日、学校も停電した?」
「うちは3回も停電したよ」
「うちなんか4回も停電したよ」
「ぼくはゲームをしていたときで切れたよ」
「わたしはテレビを見ていたときに切れたよ」
「先生、停電ってこわいねぇ。でも楽しかったぁ」
…もうお話がとまりません。
そうこうするうちに、「きのう、ていでんした人は手をあげて~!」という声がかかりました。
すると、周囲にいた子は(なんと全員が大きな声で元気よく)「はーい!」と挙手です。
なんとかわいいのでしょう。感受性が豊かで、素直に表現できていて。愛すべきうちの自慢の2年生です。(ちなみに停電した人はいないと思います)
「カメハメトマトー」
カメハメトマトーは、2年生が育てているミニトマト関連の話です。
2年生は今、ミニトマトを栽培していますが、その様子を見に行くと、なぜか「カメハメトマトー」と発しながら、こちらに向かって波動を発してきます。きっと、ドラゴンボー〇にちなんで編み出した技なのでしょうが、トマトの栽培とどのような関連があるのかしらん?聞いてみました。
「なぜカメハメトマトーなのですか?」
「カメハメトマトーを発すると、手の平から相手に向かってトマトジュースが出て、相手の口に入るんだよ。」
「そうですか…」と意外な答えに戸惑う私。
そばで聞いていた担任の先生が一言「トマトジュースが口に入るなら、体にいいねぇ」
「そうだねー」と、みんな納得。
カメハメトマトは、周りの人が健康になるためのスーパーな技のようです。こんな技ならうけてもいいなぁ。
写真は、2年生の子どもたちが栽培しているミニトマトです。大きくなってきて、茎も太くなり、花も付きました。まだトマトの実は付いていませんが、楽しみです。(なぜか地植えの苗が2本ありました)
「さらさ揚げ?」
今日のメニューは、ごはん、みそ汁、マグロのさらさ揚げ、切り干し大根の煮付け、牛乳でした。和食が続きます。私は、和食も大好きなのでうれしいところです。しかし、今週はもっと大好きな中華が出ていません。待ち遠しいです。(残された5月の僅かな日に中華が提供される日はないので寂しいです)
気を取り直して、今日は「さらさ揚げ」について紹介します。さらさ揚げは、カレー粉やしょう油・酒・生姜汁で下味をつけて、片栗粉をまぶしつけ、揚げたものです。仕上がりの色が、インドのサラサという木綿の布に似ているところから、その名前が付いているとのことです。
私はてっきり、「片栗粉を付けて揚げたので、サラッと揚がったから、さらさ揚げ」だと思っていました。なんでも調べてみるものですねぇ。
※インド 更紗で検索してみましたが「似ているような似ていないような」感じです。ご家庭でも、子どもたちと調べてみて下さい。