今日は３年生の栽培活動「枝豆畑のネット張り」がありました。岐阜市役所やJA方県の方、校務員の先生、担任の先生の力を借りて、子どもたちは畑にネットを張りました。今回のネットを張る作業は、畝に長いネットを上からかぶせて整える作業です。長い畝に子どもたちが横並びに座って、頑張ってネットをかけました。

ネットをかける準備は、市役所やJAの方が事前にずいぶんやって下さっていたので、子どもたちは力を合わせて、上からかぶせる、ネットを張る、ネットの下の部分をきちんと止めることに取り組みました。今年は畝がけっこう長いので、子どもたちが畝の周りに等間隔で広がって、呼吸を合わせて広げる、かける・止めるをしなければなりません。

かぶせたネットの端に、準備した水入りの大きなペットボトルを何本も置いて、重りとしてネット止めに活用しました。ペットボトルを等間隔で置くことや、向きを考えて置くことなど、けっこう気をつけるところがたくさんあります。しかし、３年生の子どもたちは、どんな活動にも積極的ですし、一生懸命にやるので、多少難しい作業でもやり切ってしまいます。今日も、自分たちでしっかりとやり切ることができました。

いよいよ夏休みに入ります。雨が降るといいですが、今年の天気はどうかしら？農業に携わる方の雨を待つ気持ちが、最近は少しわかるようになってきました。枝豆、サツマイモ、学校で種を蒔いて育てているマリーゴールドなど、枯らさないようにしたいと思います。秋の収穫に向けて、枝豆がぐんぐん育ちますように。子どもたちのガンバリが収穫に反映されますように。（そう願っても上手くいかないところが、自然の力でもありますが…）

※３年生の保護者の皆様　ペットボトルの準備ありがとうございました。大きなジュースや酒類のペットボトルもあり、ひょっとして今日に間に合わせるために無理して飲んでいただいたのではないかと心配しています。（お好きで飲まれたのならよいですけれど）