久しぶりに運動場に子どもたちの声が帰ってきました。今日の中休みの気温等は、熱中症の危険レベルには達していなかったので、たくさんの子どもたちがグランドで遊びに興じていました。ワーやキャーなど、子どもたちの声でいっぱいのグランドはやはりよいものです。始まったなぁと実感しました。これから運動会の取組が始まりますが、運動場は、さらににぎやかで活気のある場所になることでしょう。
※宝物の展示が始まります。じっくりと見る機会を得て、友だちの作品から学ぶことができます。そこにある工夫やアイデア、根気強く取り組んだ足跡など、学ぶところはいっぱいです。作品そのものももちろんですが、その取組の姿勢から学ぶことも多いはずです。友だちに学ぶ、友だちの姿に学ぶ…そしてあこがれを持ったり、尊敬の念を抱いたりする。そのあこがれや尊敬が、また子どもたちを成長させます。互いに学び合うことに子どもたちが拓かれていくよう支援していきたいと思います。
※今日から教育実習の学生さんが2名きています。6年生と4年生に所属して、小学校の教育活動を経験していきます。三重県と福井県のご出身と聞きましたので、ご自身の小学校時代とは少し勝手が違うかもしれません。元気に子どもたちと学んでいってくれると期待しています。
今日の給食は、ごはん、ばち汁、シシャモの磯部揚げ、小松菜のおかか和え、冷凍みかん、牛乳です。今日は、ばち汁を取り上げます。ばち汁とは、ばち(そうめんの切れ端。三味線を弾くばちの形に似ている)を使ったお汁です。そうめんとしては出荷できない部分を無駄にしないように汁の具として使った一品だそうです。「ばち汁を飲むと罰が当たる」などとくだらないダジャレを言っているようでは、罰があたりますね。食材を無駄にしないよう考えられた「ばち汁」に感謝。
※写真は、バチの部分(そうめんの切れ端)です。あまりバチには似ていない気もしますが、茹でるとこうなるのかしら。