1年生が大きなペットボトルを振っています。シャカシャカ シャカシャカ
どうやらペットボトルを使って中の液体を混ぜて何かを創っているようです。秘密の匂いがします。秘密を解明すべく、学習に参加してみました。
「水に、この白い絵の具を混ぜて振ると何になるかな?」シャカシャカシャカ
「あーっ カ〇〇スウォーターだぁー」 ※おおっ(発想の良さに感動)
「この色とこの色を混ぜたらどうなるかな」シャカシャカシャカ
「先生これはどう?」「うーんお酒かな?」
「違うよーーコーヒーだよー」 ※そうですか(飲んでるのね)
いろいろな色を混ぜてできあがる新しい色。創る喜びを味わいます。また、その色と身近なものを関わらせて考える発想の喜びも味わいます。楽しく、仲良く、みんなでいろいろな考えを出し合いながら学べるところが、1年生の良いところです。良い色(持ち味)をだして(もてて)いますね。
今日は、いじめゼロを確かめあう日でした。放送による朝会の中で、4年生の担任の先生がご自身の小学生時の運動会での出来事について、いじめとかかわらせて分かりやすく話してくださいました。お話を聞き、「どの子の頑張りもすばらしく、意味があるもの」というとらえや「お互いの頑張りを見つける(見極める目)をもつこと」が大切だと改めて思いました。勝ち負けや優劣を超えた「一人一人が頑張ったよさ」を見極めることはとても難しいものです。しかし、見極めようとする姿勢や見極めようとする気持ちを持つことが大切です。「その子として頑張ったことや自ら取り組んだことを、まず認める」さらに「その取組や活動の中でのちょっとした成果や成長も認めることができる」ようにする。こうした姿や動きをもつことを大切に思えるよう、子どもたちと一緒に今年の運動会も頑張っていきたいと思います。
社会に出ると「頑張ったこと+結果・成果(多くの場合は利益)」が求められると思います。常に頑張り、常に成果が出せるのであれば、それはすごいことですが、そうそううまくはいきません。そうしたときに、自分や周りの「ちょっとした成果や成長を見極めること」が少しでもできるようであれば、自己を肯定したり、周囲を受容したりすることができるのではないかと思います。
今日の給食では、ごはん、なすの味噌汁、ちくわの天ぷら、ひじきと大根の煮物、牛乳が提供されました。
今日は、天ぷらについてリポートします。今日は、いつも提供されるちくわの磯部揚げではなくて、ちくわの天ぷらでした。衣に違いがあるのだと思いますが、ちくわの揚げ物であることに変わりはありません。私は大好きです。とにかくちくわが好き。ちくわを考えた人を尊敬してやみません。
さて、各ご家庭では、ちくわをどのようにして料理されていますか?生でよし、煮てよし、焼いてよし…。おかずの主役にもなり、煮ものでもわき役としてよい味を出す…最高です。私はよくお弁当の一品として、ちくわを活用していましたが、高校生の子どもさんがいるご家庭向けに一品ご紹介しますね。
①ちくわを真ん中で半分に切る。
②円状のちくわの片側に包丁を入れて、平べったくする。
③平べったくしたちくわの中側の面(焼き目が付いていないほうの面)に斜めに包丁を入れる。(斜め包丁をクロスさせて入れる。その際、包丁を入れるのは表面だけ。)
④片栗粉をまぶして、両面をこんがりと焼く。(このとき内側の面に海苔を張るとさらに美味になります)
⑤醤油と砂糖とお酒を入れたたれを絡める。こんがりとするまで焼くと美味。
これで、ちくわを使ったかば焼き風の逸品が出来上がります。お弁当のおかずにどうでしょう?