2時間目の3・4年生の運動会練習に参加しました。台風の目などを練習しました。一生懸命に楽しく取り組めるところが3・4年生の良いところです。今日の練習も声をかけ合いながら楽しく、かつ真剣に台風の目に取り組みました。キビキビした動きや切り替えの良さ、競技に全力で取り組み、勝ち負けに関わらず互いに讃え合える姿、「いいなぁ。素敵だなぁ」と感じるところがたくさんありました。
※腕を大きく振って走ります。先日、トップアスリートから学んだ成果が出ています。
特に素晴らしいと思ったのは全員で頑張ろうという姿勢がみんなにあるところです。「がんばれー」の声が飛び交い、その声に応えようとするひたむきな姿がどの子どもにも見られるところがすごいですね。胸が熱くなりました。今日の練習では本当に僅差の勝負になっていました。当日、グルグルグルーっと回るスピードをいかにあげるか、ポールを飛び越える時に引っかからないように全員が集中して飛べるか、ほんのちょっとの差が勝敗を決めそうです。さて当日の結果はいかに?
今日の給食は、2学期初めてのソフト麺でした。ソースは、ペスカトーレソース。アサリのダシが効いたおいしいソースでした。付け合わせは、ビーンズサラダ、グリーンポテト、ドレッシングに牛乳付きでした。久しぶりに食べるソフト麺でしたが、子どもたちは、「麺を大食器に入れるときのテクニック」を忘れずにいて、上手に絡めて食べることができていました。
※私は今日は「4分の1麺カット食べ」にしました。これは、麺をすする楽しみは奪われますが、サッと食べられるというメリットがあります。また麺とソースがよく絡みます。この方法で食べている子どもはあまり見かけませんが。
一回できるようになったことでも、忘れることはあります。だからこそ、繰り返して行い、習慣化するような学習方法もあるのです。できていたことができなくなる。それはできないではなく「忘れる」ということかもしれません。簡単に忘れることがないように、忘れてもすぐに思い出してできるように、覚えていく…そういう学習方法も特に低学年においては必要なケースがあります。1学期に繰り返して取り組んできた成果が継続して残っていてよかったですね。