本校では、算数を中心に「学び合い」を取り入れて実践しています。
今現在、様々な文化や考え方、価値観等を認め合い、みんなが幸せになる社会を創造する「自律・共生・創造」する力が求められています。
そこで、子供たちにこの3つの力を育むために、算数の授業を中心に、主体的・対話的に学び進める「学び合い」を実践しています。
今日、5年生の教室では、次の力を発揮しながら学び進める姿が見られています。
①自ら問題に取り組む(主体性)
②わからないところや解決しなければいけない個所を発見する(課題発見能力)
③解決するために、教科書や仲間に働きかけ、情報を収集する(情報収集能力)
④どの情報が解決に有効に働くか考える(整理・分析能力)
⑤問題をノートに表現したり仲間に説明したりして身に付けていく(まとめ・表現能力)
子供たちの学びはたくましく、大人が仕事をしているかのようにも見えます。
素晴らしいですね。