今朝も早くからセミの鳴き声がすごいですね。学校の周辺では、それほどではないのですが、ちょっと山の方に近づくと、いろいろな種類のセミの鳴き声がすごいハーモニーを奏でています。

今朝も暑くなりそうな日差しです。夏らしいと言うのでしょうか…連日の強い日差しに少しくたびれてきました。休日も熱中症、新型コロナウィルス、交通安全の3つの対策にしっかりと取り組んでください。

さて今日は変化の少ない夏休み中の学校で生まれた、ちょっとした変化について紹介します。実はですね。なんとですね。２７日に、サツマイモ畑の入口付近に新花壇が誕生していたのです。

事情により、種まきが一ヶ月以上も遅れた花の苗が、ここにきて少し大きくなってきました。しかし、種まきの遅れは、植え替えにも影響を及ぼし、夏休み前に子どもたちと一緒に苗を植え替えることができませんでした。

「このままではせっかく大きくなってきた苗がダメになってしまう！」と、校務の先生、教務主任の先生、5年生と４年生の担任の先生が立ち上がり、植え替えをしてくださいました。雑草で覆われていた畑の一角の草を刈り、土を掘りおこして、苗を一つ一つ丁寧に植えていただけました。暑い中の作業でしたが、子どもたちが蒔いてくれて芽が出て育ってきた苗ですから、丁寧に大切に作業をしてくださいました。

先生たちのこんな頑張りが子どもたちに伝わるとうれしいです。そして苗たちがしっかりと育って、花を咲かせてくれるとうれしいです。これからは、この花壇の水やりも頑張ろうと思います。9月には、きれいな花壇が誕生しているかな？期待して待っていてくださいね。