今日は、大学の先生が講師となり、4年生から6年生の子どもたちが情報モラル「iPadの使い方を振り返ろう」というテーマで学習をしました。振り返るといっても、「使い方に問題がある」とか「ルールを破った使い方をしている」とかいう話ではなく、「自分の活用をよりよくするために」という点から教えていただきました。
方県小の先生たちからももちろん教えてもらっていますが、大学の先生から学ぶのはあまりないチャンスなので、意欲的に学ぶことができました。
まず、この半年間の使い方のセルフチェックをしつつ、自己採点をしました。私は、けっこうみんな「辛い」点を付けていたように思います。
次に、自分の使い方の良かった点を考え、グループで学び合いました。また失敗したことも振り返って、みんなで共有しました。
最後に、これから学校や校外学習で、こんな使い方をしてみたい!というアイデアを出し合いました。子どもたちからは、けっこう大きなアイデアが出てきており、これまで日常的に活用して身に付けてきたノウハウをさらに発展させる意欲があってよいな!と思いました。
「方県小の子どもたちは、とてもよくタブレットを活用している」「すでにこんな使い方をしているのは驚いた」など、積極的に活用してきた成果を大学の先生も岐阜市教育委員会の先生もほめてくださいました。とてもうれしいです。プログラミングや動画の撮影、プレゼンの作成など、子どもたちは積極的に取り組んでいますし、放送スタッフたちは、どんどんタブレットを使った「私のコーナー」を展開しています。
・その活用の仕方は本当に、学習につながっているか、学習を高めるかを考えて使う
・その活用の仕方は本当に、学習の効率を図ったり、学習の深化につながっているか考えて使う
・その活用の仕方は本当に、周りの学習に悪影響を与えていないかを考えて使う
後期のポイントは「自分で考えて使う」「自分で考えて活用する」というところにあると思っています。今後のますますの有効活用に全校で取り組んでいきたいと思います。ご家庭でも、活用の仕方などについて「考えて活用する」という点からご支援や声掛けをお願いいたします。
今日の給食は、ごはん←ビビンバどんぶり、わかめスープ、フルーツの盛り合わせ、牛乳でした。今日の写真は、ビビンバどんぶりになるまでの過程です。おいしそうな具材を上手に混ぜ込んで、出来上がった丼を掲載しました。
しかし、ここで取り上げるのは、わかめスープです。今日のわかめスープは、これまでにないほどコショウが効いていてパンチがありました。ともすると油っこく感じるビビンバ丼が、スープを飲むたびにコショウのピリリで油っぽさが洗い流されて、また食べたくなるという、最高にパンチのあるお汁ものでした。こんなに辛いのは初めてかもしれません。低学年の子どもたちには、ちょっと辛かったかな?給食も変わってきました。