学校行事

ぴょぴょんぴょん じょうず~ ざんねん~

なかよし班縄跳びが今朝から始まりました。スマイル2022(11月17日(木))に向けて、これから全校で練習に取り組んでいきます。今日は、1年生にとっては初めての練習になります。みんなで行う連続跳びは、なかなか難しいですが、上級生の子どもたちが手本を見せたり、声を掛けたり、後押しをしたりしていくうちに少しずつ上達していくことと思います。うちの学校の誇る6年生のお友だちが全体や各グループの活動を上手に進めてくれることと思います。

最初から連続でたくさん跳ぶことができるグループがあり、「ぴょぴょんぴょん」「じょうずー」のかけ声がたくさんかかっていました。しかし、なかなか連続して跳ぶことができない班もあります。「ぴょ ざんねん~」「ぴょぴ がんばろ~」次につなげようとする声がかかるところがよいところです。すばらしいなぁ。

各グループの今日の跳躍記録にはかなり差があります。どんどん記録を伸ばしていけるのか、差は縮められるのか…各グループの1~6年生の子どもたちが自分たちで考えつつ、毎回の目標を定めて頑張っていくことを期待しています。仲良しが深まっていくといいですね。そしてギネスの更新につながるとなおいいですね。

今日の給食は、ごはん、とうふと卵のスープ、肉団子の甘酢あん、青梗菜の中華炒め、牛乳でした。今日は中華メニューです。いつもと同じようにとてもおいしくいただきました。

今日は、肉団子の甘酢あんを取り上げます。具材は、肉団子、玉ねぎ、きくらげ、ヤングコーン、にんじん、ピーマン、タケノコ?でしょうか。相変わらず具だくさんでとても美味です。今日の注目の食材は、ヤングコーンです。

「ヤングコーンってなぜ、ヤングコーンって言うの?」

調べてみると、ヤングコーンとは、とうもろこしの実を若取りしたもので、茎がまだ小さく未熟である間に早期収穫されたものを指すようです。穂軸を含めて丸ごと食べられるもので、ベイビーコーンとも呼ばれるようです。柔らかくて、それでいてとうもろこしの味や風味がするので、私は大好きです。(もちろん大人のとうもろこしも好きですよ。歯に詰まるのが困りますけど)人間はとても食いしん坊で、十分に成熟する前にも食べてしまうのですね。食いしん坊万歳!です。

今日のお昼の放送では、ヤングとベビーはずいぶんと違うように思うという話をしました。

ベイビーは、乳児や幼児だとすると、およそ0歳から6歳。ヤングは若者だとすると、幅が広くて18歳から30歳。疑問1 0歳から30歳までをヤングコーン、ベイビーコーンとするならば、私たちが普段食べるトウモロコシは、かなりの年齢のような…?

疑問2 ベイビー(0~6歳)くらい、ヤング(18歳~30歳)くらいとするならば、7歳から17歳くらいのコーンはどのような名前なのだろう…?

給食もいろいろ考えると、食べるときに悩みそうですねぇ。でも子どもたちには、常にいろいろなことに疑問を持ってほしいです。そして疑問をそのままにせず、自分で調べて、考えて判断して自分なりの解答を得てほしいです。平素からのその姿勢がきっと子どもたちを高めていくことと思います。