互いの違いを認め、誰一取り取り残さないようみんなが幸せになる生活を創り出すことが求められています。
同一学年で同一文化になりがちな子供たちに、異年齢学級で生活する機会を設け、互いの違いを認めみんなが幸せになる時間を創り出すことをテーマとした 異年齢学級の学び「かたがたなかよしスクール」を行いました。
1時間目は、「異年齢遊び」
2時間目は、「サークル対話・哲学対話」
3時間目は、「学び合い(算数)」
4時間目は、「振り返り・互いのよさを見つめよう」
1時間目 異年齢遊び
異年齢の中で、みんなが幸せになる遊びやルールを対話して決め出し、実行しました。トラブルがあれば、対話をもって遊びやルール等を修正して問題解決することができました。
2時間目 サークル対話・哲学対話
初めてのサークル対話。普段、「不思議だな?どうしてかな?話題にしてみたい」と思っていることを出し合って、対話しました。
「どうして学校へいくのか?」で対話した4年生から6年生の哲学対話
3時間目 学び合い(算数)
自分で教材を選んで学びました。わからないところを聞き合って解決していき、主体的・協働的に学びを進めることができました。
この教育活動は、毎月1回実施していきます。
次は、7月10日(月)開催予定です。