学校ニュース

(12月5日)本の世界に浸る

今日は、1年生は読み聞かせ、3,5年生はブックトークと、本の世界にしっとり浸ることができました。           1年生は、岐阜市に登録されている読み聞かせボランティアの方々から本や紙芝居を読み聞かせていただきました。聞きに行くとちょうど新しい紙芝居が始まるところでした。題名は『たべられたやまんば』でした。

ナレーター、おばさん(やまんば)、小僧、和尚さん、それぞれの役に合わせて声色を変えてお話が進んでいきました。お話を聞いていると頭のン中に情景が浮かんできます。子どもたち、紙芝居から目が離せません。ぐいぐいとお話の世界に引き込まれていきます。身を乗り出して、この表情です。

すてきな読み聞かせをしてくださったみなさんにお礼を言って、笑顔でサヨナラです。ありがとうございました!

3,5年生は、ブックトークです。3年生のブックトークでは、『白と黒』をテーマにいろいろな本を紹介していただきました。はじめは「おにぎり」そして、「サッカー」「パンダ」、白黒はっきりさせるという慣用句・・・

ブックトークで紹介してもらった本は、間もなく学校の図書館(学習センター)に新刊として入る予定です。

6時間目には、1,2年生の「きらめき広場」がありました。今日は、半分の子どもたちがリバーシを楽しんでいました。どうしたら、自分の色のコマを増やせるか考えて並べていきます。並べ方のコツをアドバイスしてもらいながらやっていました。

残り半分の子どもたちは、カロムを楽しんでいました。カロムとは木製のボードゲームで、自分のコマを指ではじいてボードの4鷲見のポケットにコマを落として勝敗を競うゲームです。ビリヤードに似ていて、「手はじきビリヤード」とも言えます。

どの角度からはじいて当てるとポケットに入れられるかな・・・ポケットに入ると「やったー!」と歓声が上がり、盛り上がります。

初めて見たボードゲームでしたが楽しそうでした。いつもいろいろな遊びを工夫してくださる「きらめき広場」の方に感謝です。