学校ニュース

(2月27日)公開授業が2つありました。

6年生で社会科「新しい日本 平和な日本へ」の公開授業がありました。終戦直後、終戦後、終戦19年後の日本の様子が分かる写真資料から日本が大きな被害を受けたことや、復興に向けて大きく変化していったことを読み取っていきました。

また、終戦からわずか19年で世界各国から人々を招いたオリンピック・パラリンピックが開催できたことから、そこに込められた願いや気付いたことを発表し合いました。そして、話し合いの内容をもとに、これから学習する単元の課題をつくりました。

2年生では生活科「あしたへジャンプ」の公開授業がありました。1年生の時の自分と、今の自分を比べて、できるようになったこと(自信)を友だちに紹介し、その成長をお互いにに認め合う活動をしていました。実際に鍵盤ハーモニカの演奏を聴いてもらっている子もいたし、描いた絵を見せながら話をしている子もいました。

どの子も、友だちの発表に真剣に耳を傾け、演奏に拍手を送ったり、「すごいね。」「がんばってるね。」などの声を掛け合っていました。活動後のふりかえりでは、星3つに色を塗り、もっとたくさんの人に自分の成長を聞いて欲しいと自信をつけることができた様子でした。

5時間目には、岐阜市歴史博物館から講師の先生にお越しいただき、3年生が「原 三渓さん」のお話を聞きました。

柳津町の偉人である「原 三渓」の生い立ちや、何をされた人なのか、三渓さんの故郷を愛する気持ちなどについてお話を聞き、isっようけんめいにメモを取っていました。3年生は今週の金曜日に、歴史博物館に校外学習に出かけます。

6時間目には、今年度最後の「きらめき広場」がありました。今日は、もえぎホールで映画を観ていました。毎回工夫を凝らした活動を仕組んでいただき、本当にありがとうございました。