5歳児たいよう組

今週の1場面 たいよう組(5歳児)

3月1日(金)

先週から、『卒園記念製作のパネルにどんな絵を描こうか』という子ども会議を何度も重ねてきました。

やっぱりいやこうなると当然、すんなり決まるわけがありません。

小さな事から大きな事までみんなで話し合えるところがたいよう組の良さですもんね。

最終は3つに絞りました。『魅せる会の劇』『ドッジボール』『さんどぱんやさん(イチゴジャム屋さん)』人数の割合で言えば7:1:1。でも結果が明らかに分かりきった多数決はやめようと口を揃えて言います。

じゃんけんやくじも、運任せで嫌だと…。ではやっぱり…。「なんでこの絵が描きたいか話し合うしかないね。」と話し合いが始まりました。

それぞれが考えて思い思いの考えを口にします。

でも話は平行線のまま3日程経ちました。途中思いが変わる子もいますが、決まりません。大人の私でも結論がなかなか出ない話し合いに、「もうイヤーーー!!」となりそうな気持もなくはないですが、その時々に気持ちの差はありながらも、誰も投げ出さない姿がすごいなぁと感心します。

平行線の中でも、分かったこともあります。

それはこの3つとも『たいよう組だからこそできたこと』で『みんなで力を合わせたからできたこと』だということです。

そして一番描きたいことはそれぞれ違いますが、みんなどれも楽しかったし、いい思い出だということは同じだということは分かりました。

他にも楽しかったことはたくさんあったし、「やっぱりたいようさんってすごいよね。」と嬉しい気持ちにもなりました。

口で魅力を語ってもダメなら、試しにそれぞれが紙に描いてみることにしました。

時間が無限にあればいつまででも話し合っていたかもしれませんが、そんなわけにもいきません。

最後は、「お願い!みんなでこれが描きたいの!」手を合わせてお願いする友達の姿を見て、「う~ん、しかたないなぁ。」そんな風にして決まりました。

これだけ話し合ったので、次の日登園すると、「早く絵描きたーい!」早く描きたくてうずうず。描く場面はみんなが出てきて楽しそうなところを描くことにしました。

順番に描くことを提案しましたが、「ここ空いてるよ。」「もうちょっと向こう行ける?」と自分たちで声を掛け合いながら、みんなで描き進めています。

完成が楽しみです♪