子供たちの大好きな、雪がたくさん積もりました。

　こんな雪が積もった日は、雪だるま作り！小さな雪玉が、どんどんと大きくなりました。雪玉を上に乗せて、子供たちの胸の高さくらいの雪だるまが完成しました。それでも満足しない子供たちは、「もう一個乗せたい！」と３段の雪だるまを作ることに。３人で力を合わせて、３つ目の雪玉を乗せました。

　乗せたのはいいものの、「どうしよう！グラグラ！」「落ちちゃうよ！」と大慌てです。そこで思いついた策は、「雪を引っ付けよう！」と、雪玉の間に雪を詰めるアイデアです。「まだ持っててよ！」「もって詰めないとダメだ！」と言いながら雪を詰めて、そーっと手を離すと、３段雪だるまが完成しました。自分たちよりも大きな雪だるまができたことに、大満足です。

　子供たちの思い付きには、驚かされることがあります。“完成させてあげたい。”と思わず手を出してしまいそうなりますが、じっと見守ることも大切にしたいです。

気づくと、４段だるままで完成させる子供たちでした。