4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組 今週の1場面

~やってみよう!~

 

 加納アニマルランドの開催に、子どもたちも心躍らせ「いつ、アニマルランドがあるの?」と楽しみにしています。

 モニュメントづくりでは、形や大きさ、色を子どもたちと1から相談し、子どもたちのこだわりが詰まったウサギとワニになりました。

本やタブレットを見て、「足は、こんな風になっているんだよ。」と後ろ足を少し開いて作りました。よく見て子どもたちなりに再現したいという思いが伝わってきました。

 年長児が作った夏祭りのように大きいものを作りたいという憧れをもちながら、年中児らしい、何とも言えない可愛さのモニュメントが完成しました。段ボールのご協力ありがとうございました。

 

 「走るの練習しないと!」と、気合も十分な子どもたちです。かけっこは、去年も参加していましたが、障害走は初めてです。でも、遊びの中で、トンネルをくぐったり、高くジャンプしたりと繰り返し遊んできた子どもたちは、“きっとできるはず!”という気持ちをもってチャレンジしていました。

遊びの中で、何度も繰り返し楽しんできたからこそ、できる姿をふれあいフェスティバルも感じて頂けたらと思います。

 

 帰りの会は、子どもたちと廃材で作った動物たちがゲストで出てきます。今日のゲストはネズミでした。「小さいから、早く動けるよね!」「かくれんぼが上手でしょ!」と子どもたちが素敵なところをたくさん見つけてくれ、大満足でネズミが帰っていきました。

 親しみやすく、特徴が分かりやすい動物を通して、“私も、苦手なこともあるけれど、こんなところが素敵なんだ!”と自分なりのすてきなところを見つけたり、友達の“こんなところいいな!”を子どもたちなりに感じたりできる、ふれあいフェスティバルのにしていきたいなと思います。