4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組 今週の1場面

お部屋の遊びも楽しい!

 

 たんぽぽ組は、なりきって遊ぶことも、製作をすることも、木の積み木の構成遊びも大好きです。保育室でも、好きな遊びが存分にできるよう、遊びの場を区切ったり、遊びに必要な道具や材料を準備して、それぞれの場所でじっくりと遊べるようにしています。

 

人形と人形のお家を作ることを楽しんでいます。

「ピンクの家にしようかな。」

        

“自分だけの人形”を可愛がり、大切に思う気持ちも生まれ、さらに人形になりきって遊ぶことも楽しくなっているようです。

 

「○○ちゃんの家に行こう?」

「僕の家は、2階建てで、プールがあるんだよ。」

と、友達同士でお家に出かけたりすることも楽しいみたいです。

 

「テレビ見る?2チャンネルでいい?」

こんなにも小さいリモコンも!

プールの付いたお家、お家の2階から滑る滑り台、3階建ての家などなど、、、子どもたちがイメージしてつくりだすヒヨコたちの町から、子どもたちのワクワクがする思いが伝わってきます。

 

隣の積み木の町にもお出かけに行きます。

「ここは、危ない街です。僕が守ってあげますよ。」

遊びと遊びが繋がり、友達とのかかわりがもっと楽しくなります。

 

レストランごっこも夢中な子どもたちです。

「いらっしゃいませ。ご注文は何にしますか。」

ご飯をお盆に似せて運ぶ姿も、本物の店員さんみたいでした。

 

つくること、なりきることも楽しいですが、友達と言葉のやり取りをすることが、一番楽しいように感じます。言葉のやり取りを楽しむことを通して、友達とイメージの世界をどんどん広げいく姿に成長を感じます。

次はどんな世界が広がっていくか、楽しみですね。