3歳児 ひまわり組

今週の1場面(ひまわり)

1月30日(月)

~ひまわり組の大きな鬼ができたよ!~

少し怖いけれど、魅力的な鬼。カラーポリ袋を使ってみんなで作ることにしました。

「大きな体がいい。」「ちくちくの棒(金棒)も作ろう。」

「手もいるね。」「パンツはしましまだよ。」など、いろいろな思いを言葉にして提案していました。

 大きな体を作るためには、たくさんの新聞紙がいります。足らないことがわかると、「新聞紙、ありますか?」と自分たちで話してもらいに行きました。他のクラスの先生方も「どうぞ。何を作っているの?」と優しく聞いてくれました。みんなで、「鬼!」と答えていました。

 園長先生を驚かせたり、れんげぐみに「わぉー。」と言いながら自分たちの鬼をかざして入って行ったりしていました。「上手に作ったね。」「怖いー。」と言ってもらって、しめしめと満足げでした。ちゅうりっぷ組の鬼は、赤鬼です。ひまわり組に遊びに来てくれたのでお相撲対決をしました。

 遊びの中で自分の思いを言葉で表現したり、必要な物を友達と一緒にもらいに行ったり、他のクラスの先生や友達とやりとりをしたり、刺激を受けたりできています。

 先生と一緒に自分たちで鬼を作った楽しさがあってより鬼に関心が出てきたので、翌日に行った鬼見学では鬼の迫力を感じていました。年長児が手をつないで優しくリードしてくれたので、幼稚園まで元気に歩いて帰ってくることができました。

 「鬼は外!福は内!」子どもたちやご家族の皆様にたくさんの福が訪れますように・・・。