5歳児 いちょう組

いちょう組(5歳児)今週の一場面

私たちの生活楽しみ会③

引き続き生活楽しみ会に向けての準備をしています。

生活楽しみ会では、“お家の方に得意なことを見てもらおう”という時間を考えています。

自分は何を見てもらおうかなと考えた時に、「一輪車がやりたい!」と遊びの中でできるようになったことを見てもらおうという子もいれば、「コマ回しを見てほしいから、練習する!」とできるようになりたい気持ちをもって取り組む子もいます。

でもすぐにはできません。

さくら組にはコマ名人も、けん玉名人も、あやとり名人もいますので、“修行”という名でいざさくら組へ。

「ひざを曲げるといいって言われたけど、そうしたら本当にできた!」

「○○さんと一緒にやったらできた!」

できる子を間近にしながら、そして一緒に頑張る仲間もそばにいながら、少しずつコツをつかみながら、モチベーションを高めています。

家でもやりたいからと持ち帰る子もいます。お付き合いありがとうございます。

 

劇ごっこでは、「小さい組や真ん中組の子もいちょうさんの劇見たいって言ってくれてるよ。」と伝えると、きっとそのことも嬉しいでしょうが、「まずはさくら組に見てほしい!!」と返ってきました。

学級閉鎖の間、私はさくら組の劇を見に行ってました。「見せてくれてありがとう。」ということをさくら組の子どもたちに伝えると、「いちょう組の劇も見たい!」「いちょう組の子にも(さくら組の劇を)見てほしい。」という声が返ってきました。

ドッジボールやリレー等、勝負事は切磋琢磨してきたライバルでもあり、今まで共に楽しい時間をたくさん共有してきた仲間でもあります。そんな関係性を築いてきたんだなと嬉しく思いました。

 

 

みんなで当日を迎えられないことは本当に残念でたまりません。

しかし思いは一つ。同じ目標に向かって一緒に取り組んできた過程は変わりません。

早くみんなでできる日を楽しみにしています。