4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児)今週の1場面

11月20日(月)

~秘密基地の合言葉は、「れんぽぽ」~

年中組で同じ日に同じ絵本を読みました。すると、「思い出の森に秘密基地をつくりたい。」という願いが生まれました。秘密基地に入るための合言葉を子どもたちと相談しました。年中組の秘密基地なので、両クラスのクラス名の一部をつなげて、「れんぽぽ。」と決まりました。そこで、思い出の森にテントに見立てられるような緑色の布を木の間に張りました。

「ドアがいるね。」と提案する子がいたので、数人で大きな段ボールを運びました。どのように設置するか考えていると、「(この木に)紐で結ぼう。」と使うといい物を考えていました。段ボールカッターでドアになる部分を切っていきます。」やりたい子は、並んで交替しながら楽しんで切っていました。

エビフライのような形のヒマラヤ杉の雄花を拾って食べ物に見立てたり、私が家から持ってきた園芸用のチップを肉に見立てたり、葉っぱや木の枝を集めてバーべキューごっこが始まりました。

たんぽぽ組の子が考えたごちそうを食べさせてもらう姿もありました。

テントのついた秘密基地や洗濯ばさみを活用して作ったトングが魅力的で年少児も、年中児に教えてもらって「れんぽぽ」と言って仲間に入ってきました。「いいよ。」と快く遊びに入れてあげる子供たち。大好きな思い出の森で友達や教師と一緒に遊んで、更に魅力的な場所となっています。