3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

11月24日(金)

テラスで、どんぐり転がしを楽しみました。

たくさんの量のどんぐりを見るだけで、何だかワクワクする子どもたち。

木の板に当たるどんぐりの音も心地よく感じられました。

たくさんのどんぐりを集めたい子、転がしたい子、少しずつのどんぐりで楽しむ子、金ダライにどんぐりが当たる音が面白い子、穴あきどんぐりを見付ける子、水の中にどんぐりを入れたらどうなるのだろう?と試す子、それぞれに楽しみ方を見付けて遊ぶ姿が見られました。

木の板からプラダンへと、素材も少しずつ変えてみました。

木の板より少し柔らかいこともあってか、プラダンの上に寝転がって、より近くでどんぐりを感じる子たちの姿がありました。

どんな感じがするのだろう?と気になったので、大人も一緒に寝転んでみると、日差しがまぶしいのですが、たくさんのどんぐりが頭上から流れてくると、『ドドドドドー』と耳元でより臨場感のあるどんぐりの音が感じられ、なかなか楽しいものでした!

重たいどんぐりも、友達と力を合わせて、「一緒にやろう!」なんて、言葉も聞かれるようになってきています。

どんぐりの上を歩くと滑ることもあるので、裸足になる?と靴を脱いでみると・・・。

大人は足裏のツボ押しのような感じで『痛い!』と感じるのですが、子どもたちは、『痛くない!気持ちいい!』とのことでした。

体でも、秋の実を感じながら、それぞれのふれあい方、楽しみ方で遊んでいきたいと思います。