3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の1場面

劇ごっこに使うものを作っているよ!

「橋を作ってみない?」と問いかけると、他のクラスの劇で見た家やロケット等、素敵な大道具を思い出し、「作る!!」と張り切る子どもたち。

少し狭くても自然と場所を譲り合ったり、待ったりしながら色を塗る姿に、成長を感じました。

端まで丁寧に丁寧に塗っていましたよ。

 

 

劇ごっこにお客さんが来てくれたよ!

色々なクラスの劇を見に行くと、「ちゅうりっぷ組も来て欲しい!」との声がありました。子どもたちで、「○○先生~!」と呼びに行ったりと見て欲しい気持ちが伝わってきました。

「(劇)怖いけど、いい?って聞いてこないと。」と話す子もいて、お話に浸っているのだなと、可愛らしく思いました。

「ウサギだ!」「ハヤブサだ!」「大きいヤギだ!」

 

 

楽器も、鳴らすこともダンスも楽しんでいます。

見てもらう前は、たくさんのお客さんに緊張ていましたが、「見てもらえて、楽しかった!」「嬉しかった!」と終わった後は、素敵な笑顔が見られました。

 

「この日に来るよね?」とカレンダーを見ながら、お家の方が来てくれることを楽しみにしている子どもたち。今までの雰囲気とは違い、ドキドキして固まる子、涙が出そうになる子、気持ちが高揚するする子様々だと思います。大勢の人の前に出ることで、“こんな気持ち初めて”を感じることも成長の一つですね。

楽しみ会までの過程で、“なりきること、表現することが楽しい!”をたくさん感じて欲しいと願いながら進めてきました。当日だけの姿ではなく、“面白かった!”“楽しかった!”という思いが込められている今までのその過程を感じながら、温かく見守って頂けると嬉しいです。