昨日のお昼の放送は、音楽コーナーでした。
方県小の4月の音楽は、校歌です。けれども、現在の状況では、音楽の授業で校歌の合唱をすることはできません。そのため、1年生の子どもたちも入学式以降、なかなか校歌を聴く機会がありませんでした。
昨日の音楽のコーナーでは、校歌を3番までたっぷりと聴いてもらいつつ、校歌の歌詞を改めて紹介しようと思い、先週から校歌調べを始めました。すると興味深いことに、校内に掲示などで示されている校歌の歌詞に少しずつ違いがあることに気がつきました。歌詞そのものは変わりませんが、漢字の使い方が微妙に違っています。うーん。本物はどれかな?
こちらは、創立100周年記念誌「謹申」に掲載されている校歌の歌詞
こちらは大正池の側にある石碑に刻まれた歌詞。
こちらは体育館前面に掲げられている卒業記念の木彫りの歌詞。
そしてこちらは職員室前廊下に掲示されている音の出る校歌の創作物。
今は、校歌が作詞された時の原本を見つけて、本当の原詞を子どもたちに紹介したいとあちらこちらで取材や資料探しをしているところです。
情報がありましたら、ぜひ情報提供をお願いします。
今日の給食は、ソフト麺、ミートソース、キャベツのソテー、こふきいも、牛乳でした。麺類の時には、いつもここで掲載するのですが、「混ぜにくい」のが課題です。その対策を今日は、1年生に伝えようと秘伝の技「麺半分入れ」のよさと課題について話しました。この秘伝の技の良いところは抜群に混ぜやすくなるところで、課題は、残りの麺半分を入れた後に、ソースの味が薄くなるところです。
さて、これを知った上で、1年生の子どもたちは、秘伝の技を使ってくれるかな?