昼食を食べ終えました。今日のお昼は、おにぎり弁当で、鮭とシソのおにぎりに、メンチカツ、高野豆腐の煮物、キャベツの紫蘇和えでした。食事情報を楽しみにしている方もあるかと思いますので、画像も付けたいところですが、気がついた時には、食べ終えていました。想像力でお願いします。
さて、次の活動は館内謎解きラリー。しかし、その活動前に少し時間に余裕ができました。10分ほどの時間です。早速、子どもたちの予定外レクが始まります。今回は、船長さんゲーム。わずかな時間でも、工夫して楽しもうとしたり、考えて時間を有効活用しようとするところは、5年生の良いところです。機転が効くという武器をもっているなと思います。ここをさらに伸ばしていきたいと思います。
野外学習の最後の活動は、館内謎解きラリーです。この活動は新しいイベントで、私も経験したことがありません。とても楽しみです。
最初にビッグボスが登場して館内謎解きラリーについて説明をしました。このビッグボスはかなりのボスのようで、声は大きく態度もでかいというインパクトのある人でした。ボスに連れてこられた(ことになっている)子どもたちは、トレジャーハンターとして宝探しに参加しました。
しわがれた恐ろしい声で、館内謎解きラリーのルール説明をするのですが、意地悪なことに、ゲーム参加前に、トレジャーハンター試験まで出す有様。これがまた難しくて、認定試験4問を正解するために、グループでウンウンと頭を捻らなければなりませんでした。
※下は、頭を捻っている様子
なんとか全グループが認定試験試験に合格し、館内謎解きラリーに出発!しかし、この謎がまたまた難しくて子どもたちは館内のアッチへ行って、コッチへ行って、剥製を眺めて考え、大浴場の「ゆ」の暖簾の裏を見ては頭をひねりと、大変でした。頭が柔軟でヒラメキや発想力がなければとうてい解けません。なかなか大変な活動でした。
※写真はトレジャーハンターである子どもたちの様子ですが、子どもたちがあまりに館内の様々な場所に広がって探していたため、カメラが追跡できず、撮影数が少なくなってしまいました。すいません。
館内で子どもたちが発見した宝物は一つの言葉でした。言葉は「大切な仲間」です。この2日間の活動の中で、友だちが大切だと思える一瞬があったのならばすばらしいと思います。また方県小だけでなく、網代小の友だちとも、少しは仲良くなれたと思える一瞬があったら、さらにすばらしいと思います。ぜひご家庭でも「見つけた友だちのよさ」について聞いていただけるとうれしいです。友だちのことに限らず、この2日間の活動を晩ごはんのおかずにしてお話をしていただけるとありがたいです。
これから退所式を行い、予定通りバスに乗って下校します。野外学習へのご家庭からのご支援ありがとうございました。