学校行事

7/4 思わぬところで芽が出た植物と今日の主食パインパン?

正玄関のタイルの脇に、植物の芽がたくさん出ました。金曜日の朝、出勤した時に「それがトレニアの芽である」ことに気がつきました。そういえば、昨年度、正玄関においたプランターでトレニアがいっぱい花をつけて私たちを楽しませてくれたことを思い出しました。トレニアはけっこう周りに種(?)を蒔きます。そのため、次の年に「前に育てていたところの周辺」で芽を出します。どうやら今年は正玄関で、芽を出してくれたようです。

さてどうしたものかな?と思案しました。そのままにしておいては、雑草と一緒にボウボウと生えてきて、玄関周りがだらしない状態になってしまう可能性があります。と言って摘んで植え替えるとしても「どこでもいい」というわけにはいきません。トレニアはとても生命力が強いので、考えずに植え替えると、辺り一面トレニアになってしまうことも考えられます。二者択一で考えるならば、玄関周りの美化等(ここでは整った美しさになるかと思います)を取るか、そこで生まれたトレニアの生命を大切にするかになるでしょうか。

悩んだ末に第3の案として「帰りに摘んで、余っているプランターに植え替えよう」と言う結論に至りました。私たちを楽しませてくれるトレニアです。せっかく今年も頑張って芽を出してくれたんだからと思い、場所を選んで植え替えることとしました。

ところが、残念なことに退勤する時には、たくさんあった芽はなくなっていました。掃除の時に、子どもたちが雑草と思い、摘んでくれたのかもしれません。それとも、すでに誰かが植え変えてくれたのかもしれません。躊躇せず、朝、悩んだときにすぐに行動すれば良かったな…と悩んだ自分を恥じています。

こういう場面で子どもたちならばどうするかしら?今度、お昼の放送で投げかけてみようと思います。生命と美化は、もちろん両天秤にかけられるものではないでしょう。けれども生きていく中で、二者択一、どちらかを選ぶというジレンマに陥るときはあることでしょう。子どもたちと一緒にゆっくりと考えてみたいと思います。

今日の給食にはパインパンが出ました。パインパンも、市販でもありますが、給食ならではのメニューではないかと思います。表面にパインの小片らしきものが付いていますが、中はどうなっているのでしょうか?今日の写真では、その点で迫ってみました。小さいけれど、けっこうたくさん入っています。

私は、パンの中に何かが入っているものがけっこう好きなので、今日のパンは大好きです。子どもたちはどうなのかな?

今日の給食は、パインパン、牛乳、ミネストローネスープ、鳥肉のレモンソース、糸寒天のサラダでした。ミネストローネスープの中には、アルファベットのマカロニで作られた文字が入っていたので、アルファベットミネストローネスープでした。KATAGATAになるように探しながら飲みましたが、Aが足りませんでした。またGも出てきませんでした。アルファベットにも出現する頻度の違いが確実にあるように思います。