学校行事

図書館 再開!

今日もみんなで草抜きをしました。たくさん抜きましたが、まだまだです。でも頑張って続けます。運動会まで3週間あるので、この調子でいけば、かなりきれいになりそうです。

教育実習の先生が、子どもたちと一緒に遊んでくれています。ドッジをしたり、一緒にリレーで走ったり。若いですねぇ。

若さはそれだけで一つの武器となり、持ち味となります。うらやましいですね。

私も、負けないように老いを武器であり持ち味にできるよう頑張ってみます。しかし、とても残念ですが、教育実習の先生のように運動場のトラックを一周走り切るのは無理ですし、私が対応できる「体が動く活動」は限られています。さて老いをどのように武器にしようか?思案が続きそうです。

今日から図書館の本の貸し出しが再開されました。久しぶりに入る図書館はどうでしたか?

夏休み中には、読書感想文などを書くこともあり、みんなたくさんの本を読んだことと思います。タブレット端末で読書をすることもよいことと思いますが、小学生や中学生の時に、実際に本を手に取って、ページをめくりながら、紙やインクのにおいを感じながら良書に触れていくことも大切だと思います。また、図書館の本から良書や興味深い本などを紹介していきますので、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。

※新しい本も全巻返却されていて、子どもたちが借りていってくれるのを待っています。

※今日は、図書館の新書の中から「54字の物語:参(PHP研究所)」を紹介しました。限られた文字の中で、おちのある話をいくつも掲載している超短編小説です。子どもたちにもかなり人気のある本です。夏休み前に全巻返却されていたので、初めて手にできた参からいくつかのストーリーを紹介しました。紹介した中からここでも一つ紹介します。さて、この話はどこがおもしろいか分かりますか。

私の元に大きな蚊がやってきた。神様は私の願いを読み間違えたのだ。「神様、私は強大な『力』が欲しかったのです」

今日の給食は、ごはん(麦入り)←ドライカレー、コンソメスープ、枝豆の塩ゆで、牛乳でした。

※今日の給食全体像

※ごはんにドライカレーの具をかけたところ ごはん☜ドライカレーの具

※ごはんとドライカレーの具を混ぜ込んだところ

いつも思うのですが、暑い季節にはカレー系の料理は本当にうれしいものです。辛さや塩辛さを体が欲しているのか、それとも暑いときにはカレー!という心や体になってしまっているのか…

私は、冬でも好んでカレーを食べますが、「暑いときにカレー」という気持ちは、なぜよりいっそう高まるのでしょうか?子どもの頃からの日常生活の中で、そういう意識を育んでしまった(「暑いときにはカレー」という隠れプログラムが発動している)のかもしれません。

※隠れプログラムとは、例えば、小さい頃から「その赤い色の服は女の子らしいね」という感じで聞いていくうちに、「赤色系=女子向け」と思うようになってしまうことなども該当すると考えられています。こうした経験の積み重なりにより、意図せずに性差に対して固定的な考え方を持ってしまうことになり、それが人権を侵害する行為等を生み出してしまうことにつながることなどがあることが、人権教育の中でよく取り上げられています。好ましくない隠れプログラムが発動しないよう気をつけていきたいと思います。