学校行事

歯の健康を保つことの難しさ

運動会の練習が始まっています。1・2年生が合同での練習をスタートしていましたので見学しました。

よく動く、よく協力できる、何より楽しそうに取り組める。1・2年生のもつ良さが合同練習でも存分に発揮されています。みんなで、楽しそうに取り組んでいるのを見て、ちょっと参加してみました。頑張って動いたところ、息が切れました。「なかなかハードな動きが必要な種目だな」

しかし、一緒に参加しつつも「この競技種目にこんな動きはあったかな?」と思ったので確かめたところ、私が参加した活動は合同競技種目ではなく、「単なる体ほぐし」だったそうです。「体ほぐしで、ここまで息が切れるとは…」無念です。

さて今日は、第二回の歯科検診がありました。今日は検診に先立って、学校歯科医さんから歯についての講義をお昼の放送で受けました。「歯は一生付き合っていく大切な相棒です」というお話をお聞きしました。カメラを使って、一人一人に語りかけて頂いたので、内容がしっかりと理解されたことと思います。

今日の検診は、全員ではなくて、数人の対象となる子どもたちを中心に学校歯科医さんに診ていただきました。方県小学校では、歯科教育に力を注いでいることもあり、歯の健康に対する子どもたちの関心が高いようです。歯磨き等も丁寧です。私も影響を受けて、歯磨き等にはかなり気を遣うようになりました。また定期的な歯のチェックのため、3か月に一回は歯科医さんに行くようになりました(それまで5年に一回程度であったことを考えると驚くほどの進歩です)

毎回の歯のチェックに備えて、3か月間丁寧に丁寧に歯を磨きます。以前は、「ゴシゴシ」と歯を磨いていましたが、今は「シャカシャカ」と磨いています。ゴシゴシでは歯の表面や歯茎を傷めるそうです。また、歯と歯茎の間にもブラシを入れて磨きます。さらに糸歯ブラシなどを使って、歯と歯の間も磨きます。

かなり気を付けるようになり、歯磨きも入念かつ丁寧に行っているのですが、歯医者さんで合格をいただくことはできませんし、歯や歯茎の健康状況も飛躍的に改善されてはいないようです。長年の雑な歯磨きにより傷めた歯や歯茎はそう簡単には状況を改善してくれないようです。「根気よく続けましょう」と言われているので、今もシャカシャカと磨いていますが、「子どものころから今くらいしっかりと磨いていればなぁ」と悔やんでいます。

この後悔を胸に、今、一生懸命に歯の健康教育に取り組んでいる子どもたちに「続けていくこと」の大切さを改めて伝えたいと思います。

今日の給食は、クロワッサン、ポテトスープ、きのこスパゲッティ、れんこんとひじきのサラダ、豆乳デザート、牛乳でした。今日は、きのこスパゲッティであって、きのこパスタではありません。スパゲッティとパスタの違いが分かっていない私ですが、おいしい麺類が食べられるのでとてもうれしい給食メニューです。しかも、クロワッサンが付くとなればなおさらです。給食のメニューからパンが提供されることは少なくなってきましたが、今日は存分に洋食を堪能しました。ボーノ!

※検索したところ、パスタとスパゲッティの違いは以下のようでした。勉強になりました。

パスタ‥「小麦粉を練って作った食品の総称」

スパゲッティ‥「パスタの中でも小麦粉を練って細長くしたもの」(パスタの中の一つの種類)

どうでも良い情報ですが、今日のスパゲティの麺の太さは3ミリでした。茹で上がり後の3ミリは太いのか細いのか。判断に迷うところです。