学校行事

チームで協力してやりきる

今日は、運動会の結団式とスローガンの発表がありました。今年度の運動会スローガンは、

「チームで協力 せいいっぱい やりきろう」です。企画委員会で考えたスローガンです。競技や係などの活動に協力して取り組み、自分たちが満足できるような運動会にしたい!という気持ちがステキだと思います。運動会当日に向けた取り組み、運動会当日の取り組み、どちらも自分や学級が決めた目標が達成できるよう頑張ってほしいです。

また赤団、白団の団長・副団長からも、運動会に向けての抱負や決意が全校に伝えられました。

「残念だけど応援合戦はありません。しかし、自分が出る種目や自分の係の活動を頑張りましょう」という団長さんたちの言葉を受け止めて、自分たちで運動会という行事を成功に導けるとよいですね。「力を出し切れた」「自分の目標を達成できた」という気持ちを一人一人の子が持つことができたとき、「せいいっぱい やりきった」運動会になることでしょう。

今日の給食は、ごはん、うちまめ汁、サバの塩焼き、里芋と厚揚げの煮物、月見団子、牛乳でした。どことなく「秋」という感じのするメニューでした。

さて今日は、月見団子が出ましたが、お月様の様子はいかがかな。昔はお月見というと、母が団子を準備してお供えをしたものですが、こういった風習は今でもご家庭では残っているものでしょうか?我が家ではあまりやりませんでしたね。季節を感じるよい風習だとは思ったのですが、私の子どもたちは「団子(和菓子)よりケーキ(洋菓子)」という感覚だったので、あまり喜ばれる風習にならなかったです。今さらながらですが「お月見しましょう」と誘ってみようかな。

※お供え風にすべく、団子を積んでみました。しかし、二段(二つ)では、あまり様になりませんねぇ。色違いの雪だるまさんのようですね。

※追記 お昼の放送で、写真の雪だるまのような月見団子のお供えを紹介したところ、すぐに「月見団子づくり」に挑戦した子どもたちから作品提供がありましたので紹介します。かわいいですねぇ。

「食べ物で遊ばない」とお叱りの声もいただきそうですが、秋を感じる一時を給食でも味わおう!という趣旨に免じてご勘弁を。