鹿さんたちに鹿せんべいを食べさせている様子が運良く撮影できました。
「先生、鹿が近づいてきました。ああっ。来る来る。この子にあげていいですか」
私の心の声(いいですよ。どの子でもいいのであげてくださいね。)
「ああ来た。うわっつ。先生、先生。怖いので、せんべいを地面に置いてもいいですか」
わたしの心の声が(いいですよ。慌てふためいていますなぁ)
てんやわんやしながら、鹿さんたちにせんべいを上げました。鹿せんべい騒動の様子はコチラです。
鹿せんべい騒動はなかなか傑作でして、この後、子どもたちは鹿さんに向かって、「待て(犬のしつけとは違うと思うけどな)と言ったり、「もうないよ。もうないよ。ほら(そんなに自分の前で手をひらひらさせたら、余計に鹿は寄ってくると思うけどな)」とやったりするので、なかなか鹿さんが離れていきませんでした。今後、こんな経験をすることはまずないと思いますので、良い経験になったことと思います。