今日は、6年生が薬剤師の先生と保護司の先生を招いて学びました。特に薬物の恐ろしさを中心に学び、考えました。タバコや市販の薬などの恐ろしさについても考える機会となったと思いますが、身近にもタバコを好まれる方やお酒を嗜む方があることと思います。また疾病等により、薬の服用が欠かせない方もあると思います。いわゆる危険な薬物だけでなく、身近なものに潜む恐ろしさについても考えることができたことと思います。
みんなが好んで乱用する様になるわけではありませんが、環境も一つの大きな要因です。どんな環境で過ごすかは、子どもたちの未来に大きく影響するものです。周囲の大人の方の言動に子どもたちは知らず知らず、しかし確実に影響を受けていきます。危険な薬物の摂取はもちろんご法度ですが、お酒やタバコ等も過剰に摂取することは体にも良くありません。ほどほどに、嗜む程度に‥その塩梅がわかるように導くことができる周囲の人たちの存在が大切です。よい環境の中で子どもたちが生活していくことができるように地域ぐるみで努めていきましょう。