2年生の子どもたちが、方県プラザに勉強に行きました。JA方県さんがプラザに生まれ変わってから、プラザ内に学校で制作したものを掲示していただいたり、メッセージボードにメッセージを掲示していただいたり、何かとお世話になっています。こうした支援だけでなく、サツマイモ堀や大豆の栽培、豆腐作りなど、いろいろなことでお世話になりっぱなしです。そしてさらに今日は、見学して学ぶという、お世話になるの二乗です。
探検してなぞ解きをしたい2年生の子どもたちは行く前からうずうずです。その知的好奇心よし!というところです。準備してあった探検学習プリントには質問がビッシリと書かれています。そしてプラザ長さんをガンガン質問攻めにします。その積極性よし!というところです。質問への回答はすぐにスラスラとメモ。メモメモ攻撃で、プラザ長さんもたじたじです。うずうず→ガンガン→ビッシリ→スラスラ→たじたじ。見事な学習の連続技です。すばらしいなぁ。
中を見渡してみると、方県小の遊書の掲示もありますし、地域の方の活動の記録掲示もありますし、催し物の案内もありますし…で、地域密着型の総合的な施設であることがわかります。主に農業に関わることが中心ですが、方県の街の集いの場となるという特色をもつ施設が「ここにある」ということを学んだことと思います。1年生の学校の近くの探検、2年生の地域の特色ある施設の探検など、生活科では主に〇〇が△△にある!という視点で学んでいきます。そして、断片的ですが自分たちの身近な地域を理解していきます。そしてもうすぐ進級します。次は社会科で○○は△△が多いところだ、〇〇は◇◇の特色があるところだ…など分布や傾向などに目を向けて身近な地域の理解を深めていきます。心や体が変化し成長するように学習する内容も変化し深化していきます。その変化や成長、深化が緩やかではあるけれど確かなものとなるよう、じっくりと指導や支援をしていきたいと思います。
今日の給食は、ごはん、打ち込み汁(うどん入り)、かぼちゃのコロッケ、ゆずの香り和え、牛乳でした。今日は、真っ白なご飯(炭水化物)+打ち込み汁のうどん(炭水化物)+かぼちゃのコロッケ(炭水化物)で、けっこうな炭水化物の洪水でした。私は、炭水化物系が大好きなので、中性脂肪等が高いので気を付けるようドクターに指導をいただいていますが、学校給食は栄養価やバランス等が十分に考えられて提供されているはずなので、グイグイと食べ、炭水化物を堪能しました。おいしかったです。打ち込み汁には根菜類がゴロゴロ入っていましたし、ゆずのよい香りがする和え物があり、今日も食べ応えのあるメニューでした。ごちそうさまでした。
昨日は、すき焼き、一昨日は、厚焼き玉子と大好きメニューが連続して提供されています。すき焼きをご飯にかけてつゆだく風の牛丼にして食べることのうれしさ、給食ならではの分厚くて大きい甘い玉子焼きをむしゃむしゃと食べるときのうれしさ。
明日は子どもたちが大好きな手羽元の照り煮です。クリスマスだからかチキンなのかな?そしてクリスマスイブ直前の23日はエビチリです。クリスマスはどこへ行ったのかな?とにもかくにも楽しみです。