4年生が何やら秘密の動画を作成中です。教室の中では、太鼓を叩くアクションシーンの撮影や卓球の素振りをする様子が撮影されています。また廊下ではバドミントンの試合の様子が撮影されています。
「6年生って〇〇〜」などのセリフが被ってきます。
この撮影は6年生ありがとうの会の4年生から6年生へのビデオレターのようです。
「こうしたらいいんじゃない?」
「もう一回練習してやり直そう」
「5秒前、4、3、2、1 アクション」
「ケラケラケラ」
なんとも楽しそうに活動が進みます。何度もやりなおしたり、新しいアイデアを提案しながらビデオづくりが進みます。いい感じです。
4年生の良いところは、意見を出し合ったり、助言をし合いながら、活動を高めていけるところです。それもほとんど先生からの指示なしでできます。また意見が助言型、提案型なのも良いところです。活動が建設的です。いよいよ5年生になり、全校をリードする場面が増えていきます。この姿勢で全校の活動を進めていければ、創造的で新しい活動を進めてくれるなと思いました。
子どもたちのアイデアは侮れないもので、思いつきに感じる意見がなかなか良いもので、活動を向上させることも多いのです。子どもたち「なり」の意見や活動をしっかりと骨太のものにしていくこと、その「よさがより磨かれるようにすること」が肝要です。教師という大人の論理で子どもたちの良さがスポイルされることのないよう気をつけていきたいと思います。
今日の給食のメニューは、コッペパン←ボイルウインナー、白菜のクリーム煮、野菜ソテー、牛乳でした。
どうでも良いことでしょうが、私にとって今日の給食のポイントは、コッペパンにはさむボイルウィンナーの長さです。ちょうどピッタリの長さかどうか、できるならコッペパンからはみ出す長さであってほしい…という切なる願いが叶えられるかどうか。大問題です。さて今日のコッペパンとボイルウィンナーの長さの状況は…
ジャーン
ちょっとウィンナーが短いですが、野菜でカバー出来ました。私は満足です。かぶりつく喜びを堪能させていただきました。ありがとうございました。
しかし「はさんで食べる」ことを思いついた人はすごいですねぇ。そう思いません?