6年生は、今日の午後から岐北中学校を体験入学で訪問します。保護者の方も参加でき、4月からの新生活に向けた準備が進みそうです。今日の午後からの参加者は、6年生児童と保護者の方なので、事前に挨拶に伺いました。
岐北中学校の校長先生とお話をすることができました。うちの素晴らしい才能をもつ子どもたちが4月からお世話になること、アイデアがあり行動力がある子どもたちであることなどをお話してきました。校長先生たちは、6年生の子どもたちの入学をとても楽しみにしてくださっているようで安心しました。
さて、今日の午後からの体験入学で6年生の子どもたちは何を見てくるかな?私は「ぜひ在校生の姿から感じてほしい」と思っています。うーん、正確に言うと姿から溢れる中学生の人たちの気持ちを感じてほしいかな?
・授業に取り組む姿勢はどうか?自分から学ぼうという意欲や友だちと学び合い、高まろうという気持ちは感じられるか?
・先生からの指導や支援、話や働きかけを受けて、「自分の力にする!(身に付ける)」という気持ちが伝わってくるか?
・授業や休み時間の何気ない会話の中に、「お互いを尊重する風土」が感じられるか?
自分が入学する学校です。理解を踏まえ、準備を整え、心構えを創りつつ、よいスタートを切ってほしいです。初めて入る校舎や教室にびっくりしたり、部活動や教科担任制のことに戸惑ったり…新しいことづくめの中で、「自分が4月から生活する場としての岐北中」について少しでも「在校生としての立場」で理解を深めることができたらいいなと思います。
昨日の岐北中のホームページを見ました。昨日は中学校の卒業式でした。様々な思いを胸に中学校を巣立ち、新たな高校生活等への夢をもって卒業していったに違いありません。昨日の卒業式の様子が紹介されていましたが、ブログの最後の言葉が素敵だと思いました。
名残惜しいですが、「さよなら」です。そして、新たな道へ「いってらっしゃい!」
中3の生徒が卒業した後に、頼もしい方県小の6年生の児童たちが入学しますね。きっと、岐北中の4月7日の入学式のブログには、
力のある新一年生の入学が頼もしいですね。「心待ちにしていましたよ」です。そして、新たな道へ「ようこそ!」
と書かれることでしょう。密かに期待しています。4月7日が待ち遠しいですね。
今日はふるさと食材の日です。今日の給食のメニューは、ごはん←親子丼、ほうれんそうのおかか和え、岐福味噌汁、牛乳でした。
親子丼のかけ方についての一考!「あなたは、つゆだく派? つゆだくにしない派?」
私は断然「つゆだく派」と言いたいところですが、これまた年を重ねるにつれて変化してきました。つゆだくだく派だったので、まるでスープごはんのようにしてしまっていたのですが、「それではお米の食感が楽しめず、味もわからないじゃないか」と思うようになりました。お米を噛むときの心地よさ、お米そのものの甘み…など、楽しめるところをつゆだくにすることによってスポイルしてきた!もったいないことをしてきた!という境地になりつつあります。つゆだくだくにして、ズルズル食べるのも楽しいし、美味しいのですが、なんだかもったいないことをしてきたような気もしてきました。昔、母から「汁かけご飯はやめなさい」と言われたことを思い出します。たぶん、早食いになって飲み込むので消化に悪いから言ってくれていたのでしょうが…ほかにも理由があったのかもしれません。今度会った時に聞いてみようと思います。
あなたの「つゆだく派、つゆだくにしない派」には、何か理由があります?子どもたちにも聞いてみます。