今日の5時間目に4年生と3年生が、有機農業に係るプロジェクトの立ち上げの会を開催しました。急に取り組むことになり、短い時間で準備をしましたが、しっかりと企画して、本当によい立ち上げの会を行うことができました。
たくさんの来賓の人が来校して緊張したことと思いますが、堂々と発表しました。
4年生と3年生の発表方法には少し違いがありましたが、そこが学年カラーです。自分たちはどんな方法で発表するかを考えて決め出した発表方法でしょうから、そのカラーの違いを楽しませてもらいました。
最初に3年生が発表しました。3年生は、5人の代表児童が学級の友だちの思いを胸に秘めて発表しました。代表として話すことはプレッシャーを感じるものです。みんなの思いや期待を背負って話すと言うことは重いものでしょうが、それを跳ね返す発表だったと思います。
4年生は、学級全員で発表しました。一人一人が自分の話す内容をしっかりと理解してリレー方式で話しましたが、全体の内容の理解と前後のお友だちの話を理解していなければなりません。話の連続性を意識し、つながりを創りつつ、みんなで取り組んだと言うところに意味があったと思います。
3年生の子どもたち、4年生の子どもたちが中心となって進めるこのプロジェクトですが、4月からは全校のお友だちも巻き込んで活動することになります。大いに期待できそうです。
今日の給食のメニューは、米粉パン、ポークビーンズ、オムレツ、野菜のソテー、ジャム、牛乳でした。
今日のジャムは、イチゴ味です。「米粉パンに合うジャムは何かな?ブルーベリー味かな?」と想像して今日の給食に臨みましたがイチゴ味でした。なるほど、イチゴ味のジャムも米粉パンに合う(ふだん食べる食パンの時と変わらない)感じでした。
ジャムの時に難しいのは、パンに塗り広げることです。塗り広げる方法は、以下の2つでしょうか?
①箸で頑張って薄く広げていく
②2枚のパンをこすり合わせるようにして広げる
①は、根気が必要です。また箸の先で広げることはかなりテクニックが必要です
②は、力の加減が難しい。あまり強くこすると食パンが破れることがあります
私は②派ですが、これまでに何枚もの食パンを犠牲にしてしまいました。申し訳ないことをしました。また、破れたところからジャムが滲み出て、手に付いてしまうという状況も発生します。手が汚れることが嫌な人にはオススメできません。(手に付いたジャムを舐めると、またジャム味が楽しめると言う良さはありますがね)
私が給食で食パンを犠牲にすることはもうないでしょうが、子どもたちはまだまだジャム塗りが続きます。①②以外の方法を新たに編み出していくことができるかもしれませんねぇ。