常磐小学校では、総合的な学習の時間を「ますみ」の時間と呼んでいます。
4年生は、「常磐の交通安全」を題材に学習を進めています。
11月30日(水)、このチームは、カーブミラーのある交差点を調べています。
カーブミラーのある交差点は、本当に見えにくいことに気づきました。
また、カーブミラーで全てが見えるわけではなく、見えないところもあることにも気づきました。
足を運んでわかったこと、伝えたくなったことがあります。
12月1日(木)、このチームは、交通量の多い交差点の横断歩道の道幅や信号が点滅するまでの時間をタブレットを使って調べました。
6m40cmの横断歩道 青色の時間13秒 点滅の時間5秒
5m60cmの横断歩道 青色の時間20秒 点滅の時間5秒
何度も繰り返して調べることができました。
運動場に交差点を作って、横断歩道の渡り方を考えるそうです。
問題点を見つけ、どうしたらよいのか提案を考える。
ふるさと常磐を舞台にして、真剣に考え始めています。