感染しないように、大きな声を出してはいけない。
合唱もリコーダー演奏も見合わせよう。
そんなコロナ禍を過ごした子どもたちです。
令和4年度になり、その環境もずいぶん変わってきましたが、地域の皆さんに対するあいさつは、以前より少なくなったように感じられたそうです。
あいさつの大切さを子どもたちはどのように考えているのだろうか。
遠慮することなく、声を出してほしいと思いを込めた取り組みとして、常磐まちづくり協議会の皆様が、「あいさつ標語」の募集を企画してくださいました。
常磐小の学校運営協議会で話題になったことがつながりました。
地域の子どもを地域みんなの手で育てよう。
そんな温かい思いを背景として、「あいさつ標語」の取り組みが始まりました。
16日から、公民館で展示され審査会が開かれる予定です。