3年生の社会「市のようすと人びとのくらしのうつりかわり」の学習です。
11日(水)、3年生の皆さんは路線バスに乗って、岐阜市歴史博物館の企画展「ちょっと昔の道具たち」を見学に行きました。
コロナ禍により見学を中止していたため、3年ぶりとなります。
150年前から40年くらい前の「ちょっと昔」の身の回りの道具を通して、くらしのうつりかわりを学びました。
むかしのまちでは、路面電車や駄菓子屋さん、喫茶店を見て、公衆電話や黒電話の体験を。
また、むかしのいえでは、足ふみミシンや手回し脱水洗濯機や石臼の体験を。
オンラインでは感じることができない。足を運んだからこそわかること。
子どもたちが夢中になって見学するまなざしから、改めて体験活動の大切さを感じました。
少しずつ少しずつ慎重に子どもたちの大切な日常を取り戻していきたいと考えます。